伴林氏神社 令和 元年5月1日 天皇陛下御即位奉祝祭

いよいよ平成も終わり、御代かわりします。

令和元年5月1日は御即位・改元、全国各地で践祚の式が執り行われます。

新元号の『令和』は万葉集 巻第五 梅花歌三十二首併序 「干時初春月氣淑風梅披鏡前之粉」が典拠で、その万葉集を編纂した 大伴家持、又 典拠の梅花歌 三十二首併序 を記した家持の父、大伴旅人 両名が 伴林氏神社の氏子。つまり、判林氏神社は 大伴氏の氏神さまです。


伴林氏神社(ともはやしのうじんじゃ)は、

延喜式」にも記載された由緒ある神社であり、軍事を司った大伴氏の祖神道臣命を唯一祀る神社で「西の靖国神社」と称され、昭和15年の新社殿完成の際には、靖国神社より明治5年に建築された手水舎が移築されました。(藤井寺市観光協会HPより)


道臣命は 大伴(おおとも)氏の祖

道臣命(みちのおみのみこと)

『古事記』と『日本書紀』に登場する人物。初名は日臣命(ひのおみのみこと)。天忍日命(あまのおしひのみこと)の子孫。神武天皇の大和入りに際し、八咫烏の後を追って熊野山中を先導し、天皇よりこの名を賜う。大和平定の戦いにも功あり、天皇即位後、築坂邑(つきさかのむら)(橿原市鳥屋町)に宅地を賜ったとされる伝説的人物。『日本書紀』によれば、大久米部(おおくめべ)を率い「よく諷歌倒語(そえうたさかしまごと)をもって妖気を掃い平らげた」とあり、また道臣命を厳媛とし、斎主として高皇産霊神(たかみむすびのかみ)を祀(まつ)ったとある。
= 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) =



由緒あり、新年号「令和」に深く関係する 伴林氏神社では、

天皇陛下御即位奉祝祭を 令和 元年5月1日 午前10時から 伴林氏神社 拝殿 で行われます。

( 御即位奉納祭 案内資料  伴林氏神社より )


その奉祝祭で 昨年11月に行われた 大伴家持誕生1300年祭に引き続き、 和プロジェクトTAISHI 書家の林龍峯先生奉祝揮毫をされます。(写真は1300年祭より)

わたしは 龍峯先生から お声をいただき、和プロジェクトTAISHI 響感写真家 宇宙 里實 として、この度 撮影のお役目をいただきました。 またとない大切な歴史的 機会に ご縁をいただきましたことに 誠に感謝いたします。

お時間のございます方は、ぜひ足をお運びくださいませ。



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「真理」=「ありままま」ってどういうこと? 「ありままま」に生きるってどういうこと? 「真理」に生きちゃったらどうなるの? とにかく そんな こんなを 探究しながら 「しあわせ」であることを活きています

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